骨盤底筋を鍛えれば、尿もれやぽっこりお腹を改善できます。
年齢を重ねるたびに
骨盤底筋は衰えてしまうので、早めに対策することが大切です。
そこで今回は、
骨盤底筋を鍛える方法をご紹介します。
▼
骨盤底筋を鍛える方法
■猫のポーズ
四つん這いになって、手を肩の真下に入れるようにしましょう。
膝は股関節の真下にくるようにし、鼻から息を吸い、吐く息で背中を丸めてください。
視線はお腹を見るようにし、息をゆっくり吸って背中を反らせましょう。
肩甲骨の広がりを意識することがポイントです。
骨盤底筋を鍛えられるのはもちろん、肩こりにも効果があります。
■バッタのポーズ
まずはうつ伏せになり、両手足を揃えて、胸を反らせ、足を持ち上げましょう。
足を持ち上げるときは、背筋を使うようにし、お尻を締めるようにしてください。
呼吸が止まらないよう注意し、5呼吸程度キープできるようにしましょう。
■橋のポーズ
仰向けになり寝転び、腰幅に足を開きましょう。
膝を立て、かかとをお尻のほうに近づけ、持ち上げながら1分キープしてください。
寝転んだ状態でできるので、朝起きたタイミングや夜寝る前にできます。
骨盤底筋を鍛えるだけではなく、下半身強化にも効果があります。
▼まとめ
骨盤底筋を鍛える方法は、猫のポーズ・バッタのポーズ・橋のポーズなどがあります。
どれも難しくないので、すぐに始められますよ。
骨盤底筋を鍛えれば、尿もれやぽっこりお腹の防止ができるので、鍛えたい方はぜひ実践してみてくださいね。