骨盤底筋は、鍛えるとメリットがあるといわれていますが、どんな効果があるのでしょうか?
そこで今回は、
骨盤底筋の場所と鍛えるメリットについてご紹介します。
▼
骨盤底筋はどこにある?
骨盤底筋とは、骨盤の一番下にある筋肉です。
直腸や膀胱、子宮を支え、正しい位置にキープする働きがあります。
骨盤底筋が衰えると、骨盤が歪んだり、尿もれなどの原因となります。
▼
骨盤底筋を鍛えるメリット
■尿もれ防止
骨盤底筋が緩んでしまっていると、くしゃみなどの拍子に尿もれを起こしてしまいます。
また、排便時に力みづらくなることもあります。
骨盤底筋をしっかり鍛えれば、尿もれや便秘を防げます。
■冷え性防止
骨盤底筋を鍛えることにより、骨盤周辺の血液が循環されるようになります。
血液が循環することにより、冷え性を防止できます。
■ぽっこりお腹防止
ぽっこりお腹は、お腹の中の内臓が支えきれていないため起こります。
骨盤底筋の緩みが原因で、内臓が支えきれなくなるので、鍛えればぽっこりお腹を防止できます。
■産後の負担軽減
産後は体に大きな負担がかかります。
しかし、
骨盤底筋を鍛えれば、開いた骨盤は戻りやすくなり、腰痛も改善しやすくなるので負担を軽減できます。
▼まとめ
骨盤底筋は、骨盤の一番下にある筋肉です。
鍛えれば、尿もれ防止・冷え性防止・ぽっこりお腹防止・産後の負担軽減などのメリットがあります。
体にとってメリットがあるので、ぜひ鍛えてみてはいかがでしょうか。